こくがくいん

國學院大學

私立大学 東京都/神奈川県

國學院大學/観光まちづくり学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

観光まちづくり学科(300名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●「社会」「資源」「政策・計画」「交流・産業」の4つに分類された展開科目
●文系・理系の垣根を越え、地域にアプローチする総合的なカリキュラム
●地域の調査・研究、提言・提案を発信する卒業研究

2022年4月に始動した観光まちづくり学部 観光まちづくり学科では、「地域を見つめ、地域を動かす」をモットーに日本各地の歴史・文化・自然を見つめ、観光を基軸に持続可能な「まちづくり」を考えて多様な側面から地域に貢献することができる人材を育成します。

【キャンパス】

横浜たまプラーザキャンパス

【学生数】

656名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

30名(2023年5月1日現在)

観光まちづくり学科

【講義・学問分野】

まちづくりと観光、パブリックデザイン(地域と公共空間)、観光まちづくり演習、地域と環境の社会学、博物館概論、公共政策概論、観光マーケティング など

入学者・卒業者数

入学者数

359人
男女比
女子生徒数
166
男子生徒数
193
地元占有率
地元出身学生数
79
入学者総数
359

学部の特色

「社会」「資源」「政策・計画」「交流・産業」の4つに分類された展開科目

地域を支える学問を理論と実践の両面から、分野横断的に学ぶ

「社会」「資源」「政策・計画」「交流・産業」の4つに分類された展開科目が用意されています。「観光や交流が地域にもたらす影響の多面性」「地域の社会構造や特性」「具体的な観光まちづくり方策」など、幅広い分野にまたがる多様な科目を学ぶことで、持続可能な観光まちづくりを実現していくために必要な専門領域の知識を身に付けます。

文系・理系の垣根を越え、地域にアプローチする総合的なカリキュラム

知識と技術を総合的に学べるカリキュラム

地域の課題や、隠れた魅力を外からの視点で掘り起こし、活発なまちをつくるための施策提案をするには、多角的な視点で地域を捉えることが重要です。地域の歴史や社会構造、固有の文化に始まり、土木・建築、都市計画など、幅広い分野からのアプローチが必要です。また、より実現可能で具体的な施策提案のためには、公共政策、統計・データサイエンス、マーケティング、行政法などの知識も欠かせません。そのため、教員の専門分野も多岐にわたり、文系・理系の垣根を越えて学際的に学べるカリキュラムを編成しています。高校までに履修したことのない分野においても、1年次から設けている基礎的な科目を通して、4年間の学びの土台を作れるようになっています。

地域の調査・研究、提言・提案を発信する卒業研究

提言型・計画型の卒業研究

1年次から続く現場重視の演習・実習や多様な専門科目で身に付けた地域の捉え方の集大成として、全員が卒業研究に取り組みます。ゼミを指導する教員と相談し、自らが選んだテーマで3年次後期から卒業までの1年半をかけ、地域の調査・研究成果や地域への提言・提案を論文または計画としてまとめます。
地域と観光を取り巻くさまざまなことと、それらを支える主体やしくみを理解し、持続可能な「観光まちづくり」を形成していくうえで、解決へのさまざまなアプローチや提案を導きだす力を育成します。

学べること

観光まちづくり学科

専門性を高める4つの展開科目で、課題解決に貢献できる実践力を育む

さまざまなバックグラウンドを持った学生が、将来、地域社会の再生・活性化およびまちづくりに貢献し、観光やまちづくりの分野で活躍できる人材になるために、自身が所属する学科の専門分野をより深く理解し、広い視野で物事を捉える力を養います。

○カリキュラム
【演習やフィールド重視の実践型学習。文化・政策・観光・経済などの分野を横断して学ぶ】
地域の文化・環境への理解や科学的分析を通して、その特長や魅力を際立たせていく方法を論理的・実践的に学びます。演習やフィールドワークを重視した学びを通じて地域固有の資源を見いだす力、それを総合的に守り生かす力、その魅力を「観光・産業振興」などの分野で活用できる力を養います。

○展開される授業
【地域づくりを実践的に学ぶ「演習科目」で、1年次から3年次までに全学生がフィールドへ】
専門科目のコアとなるのが「演習科目」です。15~20人の少人数制で行われ、大学近隣の地域や、教員の研究フィールドへ出かけて、グループワークやフィールドワークを行います。
1年次の「導入ゼミナール」(必修)では、基本的な学習法、地域に対する視点の持ち方や調査法を知ります。2~3年次の「観光まちづくり演習」(必修)では、フィールドワークで観光まちづくりに関する調査・分析を行い、ディスカッションやプレゼンテーションの力を養うことで、卒業研究に向けた礎を作ります。「観光まちづくり」に必要な基礎を現場感覚と共に身に付け、地域の魅力を生かし、課題解決に導く施策提案の経験を積んでいきます。

【地域の現場を熟知する幅広い分野のプロフェッショナルたちが授業を展開】
学びを指導するのは、専門的な知見や研究実績を持つ教員と、観光系シンクタンクなどの地域の現場で豊富な経験を持つ実務家教員です。分野を横断した協働作業が必要となる「地域づくりの現場」を見据え、地域の諸課題を見つけたうえで、解決に向けた計画・提案を行い、実現化させるための総合的なプログラムを展開します。

アドミッションポリシー

入学者受入れ方針

既存分野の壁を越えて能動的に学ぶ向上心を保持し、積極的に地域に働きかけようという展望を持つ学生、特に観光やまちづくりに関心を有し、活力ある地域社会の実現に向けて多種多様な分野で活躍したいという意欲がある学生を全国から受け入れます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都渋谷区東4-10-28
入学課
(03)5466-0141(直)

【URL】

https://www.kokugakuin.ac.jp/admission

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